衝撃の真実!赤ちゃんのハイハイは体幹を鍛える?ママの添い寝から畳の部屋作りとは?

初めて赤ちゃんが産まれて病院から自宅に戻る時、子育てしやすい場所はどこなのか?悩んだりした方も多いんじゃないでしょうか。

間取りには畳の部屋やフローリングなどがありますが、赤ちゃんはいろいろな過程を経てハイハイして、やがて自力で歩き始めることとなり、成長のスピードにはおどかされるばかりです。

あと、忘れてならないのが産後のママは骨盤が不安定なので、赤ちゃんと添い寝しやすく自然な動作で寝起きできるかも重要なポイントとなります。

そこで今回は、赤ちゃんとママが過ごしやすい畳の部屋作りについてご説明させていたできます。

 

赤ちゃんのハイハイは自然に出来るもの?環境の違いで成長に差が生まれる事もある?

赤ちゃんの成長はうつ伏せ→首すわり→寝返り→お座り→ずり這い→ハイハイ→つかまり立ち→立ち上がり→歩き始めとなります。

ハイハイは個人差が大きく早い赤ちゃんは5ヶ月〜6ヶ月、遅くとも1歳までに約97%の赤ちゃんがハイハイをしており、安定して歩けるようになるまで続きます。

赤ちゃんにとってハイハイは身体能力を身につける成長過程ですが、ハイハイをなかなかしてくれないと心配になるママもいるかもしれませんが、寝返りや体が動かせているようであれば問題ないとされています。心配な場合は小児科で診てもらうといいでしょう。

ハイハイしない原因としては、スペースがなかったり、すぐにつかまれるものがあったり、便利な育児グッズなど生活環境が考えられます。

無理なくハイハイを促すには、赤ちゃんが自分でおもちゃを取りに行くように低い位置に置くようにしたり、ハイハイ出来るようにスペースを作ることが必要となります。無理な場合は公共施設などの広いところで、ハイハイさせてあげるのもいいかもしれません。

 

赤ちゃんには畳の部屋が良いって本当?添い寝や様子を観察できて一挙両得!?

日本には畳の上に布団を敷いて眠るという文化があります。ベットで添い寝をすると赤ちゃんは寝ている間に動き回り落ちてしまう事もありますが、畳の部屋に布団敷きなら落ちて怪我をする心配がありません。

添い寝には、赤ちゃんが布団の上にいながらママの優しい声やふれてもらったりして、ぬくもりを感じながら安心して眠りにつくことができます。

また、ママの方も赤ちゃんの体温を感じたり、表情や動きを身近に見たりできるので体調面の変化に気づきやすくなります。オムツ替えも楽におこなえる他、ミルクをあげながら寝てしまったりしても布団にスルリと赤ちゃんを起こすことなく移動できるのも添い寝の良い点です。

ただし寝相が悪い方は赤ちゃんにおおいかぶさってしまう恐れもあるので、添い寝専用のベットを置くなどの対策が必要となります。

 

畳で赤ちゃんがハイハイするための部屋作りはどうしたらいいの?

畳の部屋で赤ちゃんがハイハイするためには、なるべく荷物を置かずにスペースを作ることをおすすめします。

畳にベビー布団の場合だと寝る時とお昼寝などの時に敷いて、ハイハイなど遊んだりする時は引き上げてしまえばスペースを確保することができます。

また、ハイハイしても畳には弾力性があり赤ちゃんの手足に優しく、冷たくないので安心です。冬場のフローリングは冷えやすく、マットを敷いたとしても赤ちゃんの動く範囲が決められてしまいます。

畳であれば範囲を決めることなく赤ちゃんのしたいように成長を見守ることができます。

 

まとめ

添い寝とは必ずしも同じところで寝るのではなく、赤ちゃんの近くにママがいて安心できる環境を作ってあげることだと思います。

もし娘さんが出産して赤ちゃんと一緒に里帰りが決まったら、畳を表替えしておくのもいいかもしれません。これからの時期、畳店は繁忙期へと向かっていくので早めにお近くの畳店までお電話ください。