畳店によるお片付けサービス 平均価格を知るためのポイント解説

毎日のスーパーマーケットでの買い物なら、食材の値段って見当つくと思いますが、片付けの値段って頼んだこともないし、ピンと来ないですよね。

今回は、これさえ知っておけば怖くないお片づけの平均価格についてご説明いたします。

最後までお読みいただければ幸いです。

 

お片づけの平均価格っていくらなの?

お片づけの価格は、どのようにして決まるのでしょうか?

大きく分けると以下の5つになります。

・荷物の量と処分品の量

・作業日数と人件費

・周辺環境

・買取品の有無

・オプション

荷物の量と処分品の量

一般的に間取りで言うと、1Rで30.000円〜80.000円 2DKで120.000円〜30.0000円 3LDK170.000円〜500.000円となりますが、これは間取りで料金を提示したほうがご依頼者様が平均価格を想像しやすいためで、実際にはお部屋の間取りではなく、荷物の量と処分品の量で料金が決まっています。価格に幅があるのはそのためです。

例えば1Rでも荷物が山のようにある場合と、3LDKでも荷物が少ない場合では料金が同じになったり、3LDKの方が安くなる場合だってあるのです。

作業日数と人件費

賃貸で、家賃の締め日の関係で作業日数が短い場合と、来月までに完了するような日数をいただける場合では、後者の方が価格を抑えられる傾向にあります。

作業希望日が短い時は、迅速に作業を終わらせるために多くの作業スタッフが必要になるためです。また、1日に回収トラックを何度も往復させるための人件費も発生します。

このようなことにならないように、業者の空き状況を踏まえてなるべく余裕を持ったご依頼をお勧めします。

周辺環境

建物の状況や、周りの道路環境によっても価格が変わります。

例えば、5階建てでエレベーターがない建物や、隣接した道路が狭くトラックが横付けできない場合は搬出に時間がかかるために価格が上がりやすくなっています。

買取品の有無

業者の中には買取をおこない、見積もりから相殺するところもあります。

年式が古いよりも新しい方が高額査定になりやすく、市場のニーズによっても大きく左右されます。

買取品の例

・電化製品

・家具

・骨董品

・カメラ、レコード

・貴金属、ブランド品 等

オプション

お片付け専門業者は幅広いサービスに対応しています。

・クレジット決済

・遺品の供養やお焚き上げ

・エアコンの取り外し

・ハウスクリーニング

・原状回復リフォーム

・特殊清掃

・相続の専門家紹介

・家屋の解体

・空き家の管理

・除菌作業 等

まとめ

お片付けの平均価格は、間取りだけではないことがお分かりいただけたと思います。

荷物の量、日数や人件費、周辺環境、買取品、オプションなどを総合的に見て料金が決まってきます。

見積もりは無料ですので、まずはお片づけから遺品整理まで取り扱っているお近くの畳店までご相談ください。