香港で男を磨く

 3月17日から20日まで香港に行ってきました。観光なら最高なんですけど、今回はホテルにこもり仲間と「う〜んう〜ん」唸りながらのお勉強でした。

 実は小学校4年の時に香港に来たことがあるのですが、人々の生活ぶりは激変していました。好景気なのでしょうか?街いく人々が活気に満ちあふれ、たくさんの言葉が飛び交い、狭い土地に競い合うように立つ高層ビルは近代的になっていました。

 そんな様子を横目で見ながら一番乗りでホテルにチェックイン。しかし重要なことを忘れていました。自慢じゃないですけど僕、、、英語が喋れないんです。
 そりゃ〜ホテルの人は流暢なEnglishで喋りますよ。今まで会った人の中で一番お上手ですよ。訳も分からずにYES❗️YES❗️の連呼。高須クリニックばりに言ってやりましたよ。終いにはデポジットで10000香港ドルカードで切らされる始末。「持ってて良かったVISAカード」度胸とカードさえあればなんとかなることを学びました。

 でもあれですね。サッカー選手が海外へ移籍する時に言葉を学んでから行くことが理解できました。やっぱりコミュニケーションがとれないのはハッキリ言ってキツイですね。質問もできない、自分のことを理解してもらえない、Japanesejokeで笑いがとれないなどなど、言葉の壁にぶち当たりました。今年は英会話スクールに通って、次回に備えるのも悪くないと思いました。

 そんなこんなで始まった香港での勉強会もあっという間に終わり、それぞれ帰路に着いた仲間からインフルエンザにかかったと連絡が、、、「これが本当の香港型w」笑うに笑えないこの状況に背筋が凍りつくのでありました。