所沢市でダイケン銀白市松02乳白色×白茶色を使っての張替え事例のご紹介です

和室にオリジナリティーや変化が欲しかったりと、手軽に張替えを考えたことはありませんか。あっという間に模様替えをしたいなら銀白市松(ぎんぱくいちまつ)は優れたアイテムです。

近年、畳表の製造技術が向上したことによりカラーバリエーションが豊富になり、ダイケンをはじめセキスイなどが参入してインテリアとしての価値が高まっています。

空間を彩る存在感を持つ市松は、手軽な張替えにピッタリの注目商品です。そこで今回はダイケン銀白市松02の張替え事例をご紹介します。

 

市松の模様ってどんな感じ?意味や由来をしれば贈り物に最適

市松は碁盤目状の格子の目を色違いに並べた模様で、石畳のような柄だったために「石畳」と呼ばれていました。ところが江戸中期に「佐野川市松」という歌舞伎役者が舞台でこの模様の袴を着たところ、女性の間で大流行しました。それ以降「市松」と呼ぶことが一般的になっています。

市松はその柄が途切れることなく続いていくことから「繁栄」の意味が込められています。市松はその繁栄の意味から「子孫繁栄」「事業拡大」など縁起の良い模様として多くの人に好まれています。

ちょっと前では東京オリンピックのエンブレムにも採用されましたが、同じ四角形の組み合わせではなく3つの四角形が組み合わせてある市松で、多くの文化や国が関わり広がっていく「多様性」を表現していという思いが込められているようです。

贈り物を頂いたり送ったりするときは、模様には意味が込められているとこを感じると、また一味違ったように見えるから不思議です。

 

和紙の畳があるって聞いたけど・・・はいダイケンから色々なカラーや柄が出てます!

国産い草の畳表(たたみおもて)の供給量が減少していく中で、工業的に安定した畳表の生産を目指して開発をスタートさせたのは1989年になります。

天然い草独特の形状から生み出される外観やクッション性、吸放湿性などの再現を目指して研究を重ねた結果、機械すき和紙をこより状に加工して樹脂コーティングすることで撥水性を高める設備を独自開発しました。

1996年には耐摩耗性、耐水、耐汚染性などの性能がより大きく向上し、カラーや柄も豊富に取り揃えているために、インテリアと合わせやすくなっています。

ダイケン銀白市松02白乳色×白茶色はインテリアとも合わせやすいベストなカラーだった!

畳の表面全体にに市松模様が入っているとにぎやかになりがちですが、今回のダイケン銀白市松02白乳色×白茶色は市松の勢いをカラーで相殺していて、丁度いい感じに仕上がりました。

新しいのに天然のい草が日焼けして温かみを感じられるようなそんな錯覚さえ覚えてしまいます。畳は何度でも張替えできるので、一度は試してみたい銀白市松02でした。

 

まとめ

市松はダイケンの他にもセキスイがあり、その二社がお手本としている天然い草を使った市松があります。オリジナリティーや変化が欲しい場合は市松模様はアリだと思います。その際は施工実績がある当店にご相談いただければ幸いです。