畳の子供部屋を改造しておしゃれにするに整理整頓が必要?収納からおすすめ自立対策とは
お子さんも大きくなってくると自分の部屋を持ちたくなってくると思います。最近の和室はリビングの隣に面していることが多く、畳の良さを活かしながら子供部屋対策にしているご家庭も増えてきています。目も行き届くので一石二鳥です。
でも畳の子供部屋をおしゃれに改造してまとめるのは苦手という方も多く、収納などの方法も気になるところです。
そこで今回は畳の子供部屋についてまとめてみました。最後までお読みいただければ幸いです。
畳の子供部屋は何歳から必要?自立を促す最適な時期とは
畳の部屋に限らず子供部屋を考えようと思った時、何歳からがいいのかタイミングが迷うところです。小学校に通い出すとランドセルをはじめ教科書や体操服などたくさんの学校用品が必要となってくる他、勉強するスペースもこれまで以上に確保しなければいけません。
自分のことは自分でやりたいという自立心が強く芽生えてくるのもこの時期で、親御さんも小学校入学をさかえに子供部屋を考えるのが多いようです。
何をどこに片付けたらいいのか工夫することによって整理整頓が身についたり、準備を行うことで管理能力を高めることができます。
幼稚園児から子供部屋をと考えることもできますが、この時期は子供部屋というよりも子供の物を置いておき、片付けをするスペースを確保する目的の方がいいでしょう。
畳の子供部屋の収納は押入れがおすすめ?使いやすくておしゃれな収納とは
畳の子供部屋で収納というと真っ先に押入れが頭に浮かぶと思います。布団類を収納するのには最適ですが、それ以外を収納しようとするとなかなかうまくいかないと感じている方も多いのではないでしょうか。
押入れは大きくてたっぷりと収納できるスペースです。上下二段に分かれていて奥行きもあるので、さらに手前と奥と四つのゾーンとして収納できます。
上段手前は一番出し入れがしやすいので、使用頻度が高いものがおすすめです。上段奥は手前に置けなかったものを置いておくのに向いています。
下段手前は重さのない子供が出し入れできるおもちゃなどがいいでしょう。下段奥はしゃがむ動作に加えて手前のものを出さないといけないので、普段使わないものを収納すると便利です。
また収納ボックスなどを使うと見せる収納も可能になるのでおすすめです。
まとめ
子供部屋を作るときは年齢に合わせた部屋作りをするのもありですが、少し大人っぽい感じにまとめて成長しても使うことができるようにする方法もあります。どちらにせよ子供部屋が欲しくなったということは子供が成長してる証なのかもしれません。