所沢市でルノン株式会社高級織物襖紙あかつきNo.667で貼り替えをした事例をご紹介します!

和室に欠かすことのできない畳。そのほかにも襖や障子などがありますが、畳を表替えするとキレイになった分、襖などの傷や汚れが余計に目立ってしまって貼り替えをお考えの方もいらっしゃるとこと思います。

昔は畳は畳店、襖や障子は表具店などと別々に頼んでいましたが、表具店の数が激減したことで、どこに頼んでいいかわからない人が増え、畳店がその代わりの役目を引き継ぐ形で障子や襖の貼り替えを行なっています。

襖の紙も畳と同じようにランクがあり、使っている素材により仕上がりの風合いも違ってきます。そこで今回は所沢市で高級織物襖紙あかつきNo.667で貼り替えした事例をご紹介します。

襖の紙なんてどれも同じでしょ?耐久性と風合いに差が出る訳とは

待ちに待った襖の紙を貼り替えるなら、インテリアやお部屋の雰囲気に合うように気を配りたいものです。襖の紙は素材の種類が畳よりも豊富に取り揃えてあり、選択する場合は数種類の見本帳の中から選ぶことになります。

襖の紙は大きく分けると素材が紙系織物系があり、それぞれに高級品・中級品・普及品などのグレードがあります。

紙系の襖紙は新鳥の子・上新鳥の子・鳥の子・本鳥の子というランクになっており、順番に質や耐久性、風合いなどに差があり、繊維の細かさや光沢など肌触りもさまざまで、手頃な価格から高価なものまで幅広く用意しています。

織物系は天然の繊維などを織り込んで強度をあげているので、紙系に比べて破れにくく耐久性が優れています。麻や絹、木綿などの天然繊維を用いたものは高級織物で、合成繊維などを使っているものは中級人や普及品に使われています。

所沢市で高級織物あかつきNo.667で貼り替えした事例をご紹介します!

襖紙にはいろいろなデザインや柄が取り揃えてあります。今まで主流だったシンプルな和風のものから柄のある洋風の襖紙、残たいが同じ色で統一されているモダンな襖紙などさまざまです。

襖は和室の空間を構成する大切な要素のひとつで、空間の大きい面積を占めるために襖紙の選び方によってお部屋の印象を変化させることが可能です。シンプルでミニマムな和室だからこそデザインや柄には注意したいものです。

今回所沢市で襖の貼り替えにお選びいただいたのが、高級織物あかつきのNo.667でした。鳥が羽を休める風景が描かれていて、まるで庭に遊びに来た鳥達を眺めている感じさえあります。

優しい色味とも相まってお部屋の雰囲気を一掃させ、お好みの空間へと生まれ変わり大変喜んでいただきました。

まとめ

襖の貼り替えも畳と同じ様に頻繁に貼り替えるものではないので、上質な紙を選んでおいた方が長くキレイに使えるかもしれません。

また、襖を取り扱っている畳店でも外注と自社施工のパターンがあるので、自社で行なっている畳店を選んだ方がトラブルになる確率が少ないと思います。