所沢市でダイケン銀白100A若草色の畳張替えと同色系専用縁ストリームの事例をご紹介します!

畳の張替えを考えたときに悩むのが、天然素材のい草にするか、和紙の畳にするかです。和紙には若草色をはじめ銀白色や灰桜色などカラーが豊富で、お部屋のインテリアなどと合わせやすくなっています。

しかしここで問題になるのが畳の長手方向に付いている布製の畳縁(たたみべり)です。天然のい草ですとどんな色の畳縁を付けても違和感がありませんが、和紙のカラーが逆に邪魔をしてしまい畳縁を選ぶことを難しくさせてしまいます。

そこで今回は所沢市でダイケン銀白100A若草色の張替えと、同色系専用縁ストリームの事例をご紹介いたします。

ダイケンの和紙を使った畳って耐久性はどうなの?人気の色はやはりあの色に近い色!?

国産い草の畳表(たたみおもて)の供給量が減少していく中で、工業的に安定した畳み表の生産を目指して開発をスタートさせたのが1989年でした。

天然い草独自の形状から生み出される外観やクッション性、吸放湿性などの再現を目指して研究を重ねた結果、機械すき和紙をこより状に加工して樹脂コーティングすることで撥水性を高めることに成功しました。

1996年には耐摩耗性、耐水、耐汚染性などの性能がより大きく向上し、カラーや柄も豊富に取り揃えているために、インテリアと合わせやすくなっています。

人気のカラーは原色系の黒や紺と思いきや、若草色や白茶色、灰桜色などの淡い色で天然い草に近い色が選ばれています。

和紙の畳はカラーが豊富だからヘリなし畳が最適!?畳と一体化させるストリームとは

和紙などのカラー畳を選択すると問題になるのが畳縁のチョイスです。畳縁とは畳の長手方向に付いている布製のことで、こちらも色々なカラーや柄があるので組み合わせが難しくなります。

それならば畳縁がないヘリなし畳がベストということになりますが、普通の畳と違ってヘリなし畳は工程がまったく違うので価格が跳ね上がってしまいます。また表替えなどのメンテナンスも通常の畳よりも割高となったり、畳縁がないことで角の摩耗が早まる傾向があります。

それらの問題を解決したのが同色系専用縁ストリームです。柄は無地で色は15色。畳表と畳縁が同色系なので、ヘリなし畳みたいにスッキリとした仕上がりになります。

所沢市でダイケン銀白100A若草色とストリームNo.16の組み合わせ事例をご紹介します!

今回所沢市で畳の表替えでお選びになったのは、ダイケン銀白100若草色です。銀白100Aシリーズには他に銀白色の緑色や黄金色の黄色がありますが、若草色は緑色を抑えた色味になっていて、天然い草に近い感じです。

ヘリなし畳も視野に入れていたということで、若草色と同色系のストリームNo.16を畳縁としてお選びいただきました。

畳表と畳縁が同色系なので、仕切られ感がなくスッキリとした仕上がりで飽きがなく、長く使う畳にはベストチョイスだと思います。

まとめ

セキ畳店では国産い草を使った畳表から、今回ご紹介した和紙の畳表まで豊富な材料を取り揃えています。お部屋の使い方や様々なシチュエーションに合わせた施工をお届けできますので、お気軽にご相談ください。