所沢市でダイケン清流02黄金色×清流11銀鼠色を使った縁なし畳半畳の事例をご紹介致します!

新築や既存の畳が寿命をむかえて、新調を検討する時に候補に上がるのが縁なしの畳です。テレビや雑誌などでも和室が紹介されるときは縁なしの畳が多いですし、和風旅館に敷き詰められている畳も縁なしが多くなってきました。

縁なしの畳といっても大きさは一畳や半畳があったり、表面につける畳表は天然のい草や和紙、そして樹脂製のものまであり、組み合わせは昔とは比べ物にならないぐらい増えてきています。

そこで今回はダイケン清流を2色使った半畳の新畳についてご紹介いたします。

 

畳を新調にするか迷った時はどこを見て判断する?メンテナンス次第で寿命が変わることも

畳の工事には新調の他に裏返しと表替えがありますが、裏返しと表替えをローテーションでやっていくと、いつかは畳の土台である畳床(たたみどこ)も寿命を迎えることになります。

新調とは名前の通り畳縁(たたみべり)と畳表(たたみおもて)そして畳床すべてが新しくなるために見た目も新しく、い草の匂いが部屋中に広がって、クッション性のある踏み心地になります。

裏返しや表替えと違うところは、既存の畳を処分するので部屋の寸法を測ることです。部屋にはそれぞれ歪みやクセがあるためにオーダーメイドで畳を作ることになります。

新調の目安として歩いた時に表面がデコボコしていたりフワフワしてくると新調にする時かもしれません。また畳自体にも腰がなくなってくるために大きな隙間が出やすくなります。

表替えや裏返しのを定期的にやるのが畳を長持ちさせることにつながりますが、その時に隙間やデコボコをしっかりと直してくれる技術のある畳店に依頼するのが賢明です。

所沢市でダイケン清流02黄金色×清流11銀鼠色の新調を納品!和から洋に変える技法とは

畳を新調するときに悩むのがどういった畳を入れるのかです。今まで敷いていた縁がついた畳も捨て難いですが、思い切って縁なしの畳にするのもいいものです。

縁なし畳の大きさで一番多いのは半畳にして敷き詰めるタイプで、半畳の丈と幅を交互にすることで同じ畳表を使っているのに薄い色と濃い色が現れます。

これは畳を丈と幅交互に敷き詰めることによって、外からの光の反射具合が変わり市松柄ができるということです。しかし一日を通して必ずしも同じ量の光が入ってくる訳ではないので、市松柄がハッキリ出る時と薄く出る時があります。色々な表情を見せてくれる感じも素敵ですが、それじゃ寂しい時は畳の色を二色使うと光に関係なく市松柄が出現します。

今では畳の色も白やピンク、茶や紺などなんでもあるので自由な組み合わせができます。今回のお客様も色のチョイスにはだいぶ悩まれていましたが、イメージ通りの仕上がりに大変喜ばれていました。

まとめ

畳の色を二色にすることで、お部屋やインテリアにも合わせやすくなりました。縁なしの畳も表替えできるので、その時々に応じた色を選ぶのもいいかもしれません。